こんにちは。
道頓堀の割烹料理店、
花かるたです。

梅雨に入りジメジメとした日が続いております。

気分が上がらない日にはおいしいお酒とお料理で
梅雨のジメジメを吹き飛ばしましょう^^

本日は、お酒に合うお料理をご紹介いたします。

『西京焼き』

西京漬けは魚を白味噌に漬けこんだものですよね。
京都では、京都で生まれた「京味噌」が有名ですが、
西京漬をつくる京都の白味噌は「西京味噌」と呼ばれ、
米麹をふんだんに使った甘口の味噌ですね。

古くは、京都が日本の「都」とされていました。
明治維新ののち、都は江戸に遷都。
京都は西の都ということで「西京」と呼ばれるようになり、
京都の白味噌も西京味噌という名前に。

そして、魚を白味噌に漬ける味噌漬は「西京漬」となったようです。

日本では、平安時代から食材を味噌漬けにする保存法がありました。
魚は生ものですから、海から遠い地域ではすぐに傷んでしまいます・・・
そのため、保存法の一種として味噌漬けがはじまったといわれています。

西京焼きは西京味噌発祥の地、京都の伝統料理として誕生しました。

西京漬を作るのには大変な手間と日数がかかったため、
しばらくは貴族や僧侶などしか口にすることのできない高級品で、
一般的に西京焼きが食べられるようになったのは、室町時代の中期からと言われています。

今ではお酒のお供に、居酒屋などでも人気料理の一つですよね!

その西京焼きを、当店では香川の黒鯛を使ってお楽しみいただけます。
是非一度ご賞味くださいね^^

本日もご来店、お待ちしております。

営業時間
18:00〜25:00

花かるた

〒542-0084
大阪府大阪市中央区宗右衛門町3-7
パレ373ビル 3階

ご予約はこちらから
TEL:06-6212-0002

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